フェイスシールド贈呈式後撮影
(右より)千葉銀行 執行役員 淡路 睦 様、千葉銀行 頭取 佐久間 英利 様、
千葉大学医学部附属病院長 横手 幸太郎 様、当社 代表取締役 竹内 淳一
新型コロナウイルスにより、罹患を受けられた方々に心よりお見舞い申し上げます。
また、新型コロナウイルス感染患者の治療に当たり、多大なリスクを負いながら、医療の最前線で奮闘いただいている医師、看護師等の方々には心より敬意と感謝を申し上げます。
当社は、新型コロナウイルス感染症に対応している医療現場で物資が不足している状況において、地元企業として地域に貢献したいという思いより、千葉大学医学部附属病院 様に自社の3Dプリンタを使用、作成したフェイスシールド200セットを寄贈してきました。
このたび、その経験を活かし、千葉銀行 様と千葉大学医学部附属病院臨床医学研究助成会 様が、新型コロナウイルス感染症の最前線で対応にあたっている医療従事者の方々を支援するため、千葉大学医学部附属病院 様にフェイスシールド10,000セットを寄贈される取り組みにおいて、フェイスシールドの設計ならびに製造に協力することとなりました。
今回のフェイスシールドは、当社が医療分野の知見と3Dデジタル技術を駆使して設計し、医療事業のパートナーであるサンアロー株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長 時宗 裕二)が製造します。
1. 使い易さ:感染症最前線の現場(千葉大学医学部附属病院)での試行とフィードバックを反映したデザイン。千葉銀行様の掲げるSDGsにも配慮
2. 安全第一:RoHS指令をはじめ特定危険物質の使用排除に関する自主規格に基づき材料選定。更にクリーンルームなど医療機器製造環境下で製造
3. 供給能力:一日あたり、1,000個のフレームと2,000枚のシールドの生産能力を確保
当社は、新型コロナウイルスの感染が拡大するなか、Fasolab外科手術訓練システムを含め、医療業界の安全に貢献できるよう、全力で支援してまいります。